着替えがもっと楽になる!?シャワーとバケツ一体型のBEACHBOXを使ってみた!

アメリカ西海岸で誕生した、ボータブルシャワーとストレージボックスが一つになった「BEACHBOX(ビーチボックス)」が日本に初上陸しました。

BEATH BOXとは?

BEACH BOXを車に積み込めば、これまでのポリタンクやバケツは不要になり、「サーフボードとBEACH BOXだけ」で、快適にサーフィンへ出発できます。

サーフィンの後には、ポータブルシャワーで温水を浴び、濡れたウェットスーツ類は大容量のストレージボックスに入れられる優れ物です。

ポータブルシャワーは一回の給水で約4分間のシャワーが可能です。滑り止め付きのスノコまで付いており、サーファーに必要なツールがオールインワンにまとまった画期的なデザインです。

アメリカのクラウドファンディングで誕生し、多くのUSサーファーたちに愛用されているBEACH BOX。先日実施された日本の先行予約プロジェクトも120人・237万円という大きな支援を集め、大反響のなかで終了した商品です。

https://www.makuake.com/project/beachboxjapan/より引用

実際にBEACH BOXを使ってみた

そんなBEACH BOXを実際に使い、使い心地を今回は写真と一緒にレビューしていこうと思います。

BEACHBOXを車に積み込めば、これまでのポリタンクやバケツは不要になり、「サーフボードとBEACHBOXだけ」で、簡単に快適にサーフィンへ出発できます。

車に荷物を積む回数が減るので、とても便利です。

収納がたくさんできる

ボックスのサイズは縦53.7cm x 横67.7cm x 高さ44.8cmと、とても大容量です。ウェットスーツやタオルなど、サーフィンに必要なものは全部このBEACHBOXに詰め込めます。

少しわかりづらいですが、小物入れがついているので、フィンや腕時計などを取り出しやすくなっています。

シャワーの勢いもしっかり

シャワータンクの容量は、5Lと大容量です。(空気を入れる余地が必要なので実質4.5L程度)。もちろんお湯も入れられて、サーフィン後に温かいシャワーを浴びることができます。

シャワーは電源がいらない手動ポンプ式シャワーのため、電池や充電は必要ありません。準備も操作も簡単で、ハンドルを20回ほどピストン運動させれば、空気が圧縮され約1分の放水が可能です。一回の給水で合計約4分間のシャワーが可能です。

「シャワーの勢いもばっちりあります!」

着替えがとても楽になる

BEACHBOXの蓋が、ノンスリップ加工のスノコになっており、その上に立ってシャワーを浴びることができます。砂場の駐車場の場合でも、足の汚れを気にせずシャワーを浴びることができるのでノンストレスです。

「まとまっているのでタオルも出しやすい!」

シャワーが終わったら、タオルをBEACHBOXの収納部分から出して着替えます。

着替えに必要なものはBEACHBOXにまとめて収納できるので、着替えがとってもスムーズに行えます。

「濡れたものとまとめて入れられるのは嬉しいですね」

脱いだウエットスーツはBEACHBOXの中へ入れて持ち帰ることができます。

また、腕時計などを入れる小物入れも付いています。これがあれば「小さな物がバケツの奥に入ってすぐに取り出せない!」なんてこともなくなります。

また、水切りも内蔵されており、濡れたウェットスーツをこの水切りの上に置けば、ウェットスーツから滴り出る水が切れる構造です。ウェットスーツがバケツの中で濡れたままの状態を防いでくれます。

「タンクだけ独立もさせられるのは結構助かります」

シャワータンクは独立させたりもできるので、シャワーだけで利用したり給水も簡単に複数収納もできるので、たくさんシャワーを浴びたい方や、2ラウンドする方にもおすすめです。

「もう少し穴が大きいと嬉しいですね」

最後にBEACHBOXに溜まった水を、水抜き栓から出すことができます。とてもありがたい機能です。
もう少し穴が大きいと排水が楽になりますが、問題ないレベル。

まさにサーファーの為のサーフグッズ

いかがでしたでしょうか。

BEACH BOXはデザイナーであり、サーファーでもある制作者が「自身のサーフィンライフを快適に過ごすため」に産み出されたプロダクトです。
「自分のため」に作っただけあってとても機能的で、サーファーが地味に面倒だと思っているコトを解決してくれる機能が入っています。

購入したい方は、BEACHBOX JAPAN Official SHOPで購入できますよ。

サーファー目線で考え抜かれたデザインに、あなたもきっと惚れ込むはずです。