サーフィンを計測できる!”Garmin Instinct Dual Power Surf Edition”を使ってみた!
- 2021.12.01
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アメリカ発GPS機器のパイオニア、GARMIN(ガーミン)が、アウトドアGPSウオッチシリーズINSTINCT(インスティンクト)の新商品INSTINCT DUAL POWER SURF EDITION(インスティンクト デュアル パワー サーフ エディション)を2020年8月27日(木)に発売しました。
“インスティンクト”シリーズは、アメリカ国防総省が定める標準規格であるMIL-STD-810G(耐熱、耐衝撃、防水耐水)をクリアするほど頑丈なつくりを持つ、アウトドアGPSウオッチシリーズです。
新商品“インスティンクト デュアル パワー サーフ エディション”は、基本性能をそのままに、新たにソーラー充電機能がプラスされ、より長時間稼働が実現可能になりました。さらに波に乗った波の数、速度、移動記録からサーフィン中の心拍数や消費カロリーの振り返りなど、サーファーのために充実した新機能が搭載されました。
そんな“Instinct Dual Power Surf Edition”を実際にサーフィンで使ってみたので、使用感のレビューと便利な機能をご紹介していきたいと思います。
1.サーフィン中の速度、波数や移動距離などを計測
サーファーにとっては待望でもあるサーフィンアクティビティの計測は、サーフィン中の速度や乗った波の本数、移動距離、そして心拍数やカロリーなども一緒に記録してくれます。
記録は時計内だけでなくペアリングされたスマートフォン内の「Garmin Connect Mobile」のアプリ内で詳しくチェックできます。時計自身がGPSを受信するのでデータ自体は腕時計内に残っており、ペアリングした際に初めてデータが転送されます。
スマホアプリ「Garmin Connect Mobile」のダウンロードはこちら
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アプリ内では計測したサーフィンの移動距離、波の本数、速度から、地図上で波に乗った場所がわかりやすく表示されます。最長の移動距離は赤色になります。GPSは常に時計上で計測されていますが、「波を乗った」と検知した場合のみマップ上に表示されます。
波に乗った本数や速度などはかなり正確に記録され、毎回自分のサーフィンが数値化されて記録されているのでモチベーションの向上にも繋ります。
2.ソーラー充電機能「Dual Power」を搭載
ガーミン独自開発の透明なソーラーレンズが太陽光でバッテリーを充電し、夏の曇天か冬の曇天に3時間照らした場合、最大54日間稼働してくれます。サーフィンの計測などで長時間利用するユーザーにとっては、バッテリーの減りを気にすることなく、サーフィンに集中することができるのでこれはありがたい機能ですね。
3.潮汐の時間が一目でチェックできる
新商品“インスティンクト デュアル パワー サーフ エディション”では、フェイス画面上で潮汐グラフが表示されるようになり、一目で潮汐の時間をチェックすることができるようになりました。
よく行くサーフポイントの潮汐をフェイス画面に登録しておけば、スマートフォンを通していつでも潮汐情報をメイン画面上でチェックすることができます。
事前にハイタイドとロータイドのスケジュールを確認し、ベストなコンディションでサーフィンを楽しめるのは最高ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。リニューアルされた新機能でさらにパワフルで便利になったINSTINCT DUAL POWER SURF EDITION。サーフィンに限らず、釣り、Sup、Yoga、水泳、スノーボード、スキーなど多くのアクティビティの計測が可能になっているので興味のある方はぜひ試してみてください。
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