【写真解説付】セルフでサーフボードリペアをやってみよう

【写真解説付】セルフでサーフボードリペアをやってみよう

サーフボードが壊れた・・・ヒビが入ってしまった・・・・

悲しいですよね。

そんなあなたに今日はサーフボードのリペアを安くするために自分でやってみる方法についてお伝えしていきます。

100均一の商品などを使いながら可能な限り安くすませる方法をお伝えします。

注意点

リペアを始める前に注意点です。

安くやる、という点においては、自分でやった方が圧倒的に安くすみますが、自分がお気に入りのボードや長く使いたいボード、高価なボードの場合は、1000%ショップでのリペアをオススメします。

理由は簡単で、「その方が最終的に長持ちして、コスパが良くなるから」です。

この記事を読まれる方は、おそらくあまりサーフボードをリペアした経験が多くない方だと思うのでお伝えしておくと、セルフリペアした後にショップに持っていっても回復する可能性は限りなく0に近くなります。

というのも、修理で使うレジンなどは、除去が難しいためになります。

サーフボードに余計なものをつける作業となるので、サーフボードのバランスが崩れたり、サーフボードのきれいな形がセルフリペアではほぼ崩れます。残念なことにプロのようにはいきません。

プロのようにやろうとすると、サンダー(電動やすり機)を購入したり、しっかりしたレジンを購入する必要がありますが、これらは高価であったり買うにしても容量が多かったりするので、個人が買うには絶対にコスパが合いません。これは断言できます。

と、言う事でここから先に進むという方は、リペアしようと思っているサーフボードに対して、

・中古で安く買ったので、数万円などリペア代を払うのはもったいない
・リペアを自分でやってみて、それもまた楽しみたい
・が最悪壊れても仕方ないと思っている

という方だけ、進んでいってください。

では、修理をしていきましょう!

まずは道具の準備です。必要なものに関しては、以下の6点が必要になります!

  • サンドペーパー(ダイソー)
  • ジェルネイル(ダイソー)
  • ソーラーレジン(Amazonなど)
  • UVライト(Amazonなど)
  • サランラップ
  • 割りばし

サンドペーパーについては、目の粗さで番号が異なってきます。

簡単に手順を説明

先に言っておきます。超雑です。w

1.表面に接着しやすいように削ります。

以下の画像は軽くやったレベルです。もっとしっかりとやりましょう。

2.しっかりと接着剤を塗りましょう

後で削りますので、まずはしっかりとまとめるように塗りましょう。
ここで傷を覆えていないと意味がないので注意です!

3.UVライトで硬化します

ライトをいろんな角度を当てて、しっかりと硬化させます。
触ってべたべたしたらもっとライトを当てましょう。

4.表面を削りましょう

こちらは削り途中ですが、こんな感じで削ります。
表面が薄ーくなるように削りましょう。

まとめ

はい、見てわかる通り、汚いです。
色を塗りましたが明らかに色もあっていませんし、表面もぼこぼこしてしまっています。

ということで、大事な板ならば、しっかりとショップでリペアしましょう。

安く買った板で・・・ということであればこのリペア方法でも安く修理することができます!

利用した素材は、ダイソーやAmazonなどで購入することができます。

多少見栄え悪くても安くやりたい人向け商品リスト

これらは安く手に入れるためにダイソーやセリアなどの百均で買いましょう

  • サンドペーパー
  • ジェルネイル
  • サランラップ
  • 割りばし

以下の2つはAmazonが一番おすすめです。
楽天とかでも販売されているんですが、こういう全世界で販売されている商品ってAmazonの方が、安いんですよね。

  • ソーラーレジン

色々とありますが、他のだと粘性が低くて、床に落ちてしまいがちですが、これはドロっとしているのでやりやすいです。

  • UVライト

サーフィン用などのUVライトもありますが、圧倒的にネイル用のジェルネイルの方がパワーが合ってコスパ良いです。