流行しているレトロツインが6万円!?MAGIC CARPETを試乗してみた
はい、先に言っておきます。驚愕です。これはサブボードとして買いです。(マジでw)
ということで、今回乗ってみた「MIKE SHAPES MAGIC CARPET TWIN 6’2」についての試乗レポートを紹介します。
安いサーフボードはソフトボード?いえ、違います
最近は、安いサーフボードが増えてきていますが、あくまでもソフトボードが多いのが感覚的ですよね。でも安心してください。
今回のはハードボードです。
まずはそのフォルムを見てもらいましょう。
はい、オシャレな赤色が映えるツインサーフボードです。
スペックは?
サイズ展開がされているので、いくつかサイズがありますが、スペックとしては以下の通り
メイン情報
材質:エポキシ
仕上げ:ポリッシュフィニッシュ
フィンシステム:FCSツインフィン
付属:ハニカムツインフィン
サイズ別スペック
5’6″
5’6(167.64cm)20
1/2(52.07cm)
2 7/16(6.19cm)
CL値:約29.59l
5’10”
5’10″(177.8cm)
21(53.34cm)2
5/8(6.68cm)
CL値:約34.34l
6’2″
6’2″(187.96cm)
21 1/4(53.98cm)
2 3/4(6.99cm)
CL値:不明
公式では不明となっていたため、長さから想定の浮力を計算してみた所
ショート、ファン、フィッシュ系:40.43L
シモンズ、ワイドノーズ系ファン:41.84L
という計算になりました。6’2だと結構浮力ありますね。
地味にお得なのがフィンもセットでついてくる
特に強調したいのが、付属:ハニカムツインフィンという点
普通サーフボードを購入すると、それ用のフィンを買う必要があって、安くても7000-8000円、高いと1.5万くらいするのが、このサーフボードにはついてくるっていうんだから驚き。
購入して「あ、フィンなかった・・・!」というあの経験もなくてすみます。
しかもついてくるフィンガ結構良い感じなんすよ、ほんと。
ネットでサーフボードを買ってからの流れ
サーファーの多くの方は、サーフボードを自宅近くや海の近くのサーフショップなどで購入しているのではないでしょうか?
著者の友人に聞いても、あまりネットで購入した経験が豊富な人は多くありませんでした。
著者は何度も経験があるのですが、念のためお伝えしておくと、こんな感じの頑丈な梱包がされて届きます。
そりゃそうですが、サーフボードよりもかなり大きい段ボールに入ってきます。中身はこんな感じ。
相当頑丈に包まれています。特に壊れやすいノーズやテールの部分にはかなり頑丈な梱包材が詰められています。
これだけ梱包されていると壊れようがなさそうですね。
念のためあけてからも傷が無いかなどはチェックしていく事はお勧めしますが、今回届いたものは全く問題ありませんでした。
(なんでサーフボードって見ているだけでわくわくするほど、フォルムがきれいなんでしょうね・・・!)
ライディングはどうなの?
実際に著者がライディングした映像がこちら。
全然プロじゃない下手ですが、参考にどうぞ。
乗った感触としては、やはりテイクオフが速い、ということは間違いなく言えますね。
コンディションはムネ~カタ程度。波に乗った時に感じたことは、ボトムターンの伸びが凄い、という事でした。
浮力があるので、多少ゲットは大変なものの、小波の際などに遊んでみたり、ちょっと飽きたときなんかや、サーフボードをリペアに出している時には大活躍する1枚になりそうです。
またこちらの映像はモモ~コシ程度のスモールコンディションでしたが、ガンガン乗ることが出来ました。
まとめ
さて、いかがだったでしょうか。
今回の記事では「MIKE SHAPES MAGIC CARPET TWIN」の試乗についてお伝えしました。
友人に乗ってみてもらった口コミも良い感じだったので、是非サーフィンをまったり楽しみたいと思っている方は購入してみては?
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