ISA(国際サーフィン連盟)って何?ISAをどこよりも詳しく解説
ISAと呼ばれる国際サーフィン連盟をご存知でしょうか?今回は、サーフィンの大会や試合などを開催している、ISA(International Surfing Association)がどんな活動をやっているのか、どこよりも詳しくご紹介します。
ISAとは何か?
ISAは、International Surfing Associationの略称で、日本語で言うならば、国際サーフィン連盟となります。
ISAは、世界のアマチュアサーフィンを統括している団体です。
IOC(国際オリンピック委員会)のIF(国際競技連盟)に所属しています。
1964年に設立されたISAは、様々なサーフィンの活動を定義して、広めるために活動しています。
ISAは世界に各国の加盟連盟があり、5大陸108か国に各国のサーフィン連盟があります。
日本でいうと、NSA(日本サーフィン連盟)がここに該当します。
日本の中での連盟同士の関係性については以下の図を参考にしてみてください。
ISAは、サーフィンのワールドカップと称されるWorld Surfing Games(ワールドサーフィンゲームス)を毎年開催しています。
2019年には、宮崎で開催がされました。
また、先ほどの波乗り活動の世界チャンピオン決定戦の開催などの他に、世界でのサーフィンの基準やルールの制定、選手の育成等を行っている団体です。
ISAは、オリンピックなどをやっているアマチュアを中心とした組織。
一方、良く聞くWSLは、World Surf Leagueの略称で、日本語で言うと「世界プロサーフィン連盟」となります。
WSLとISAの違いについては、簡単に説明するのが難しいので、ここではこう理解していると良いでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
少しわかりづらかった、ISAも少しはお分かりいただけたでしょうか。
波乗りの歴史は実は長いものでした。
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